作成年度 | 2024 年度 |
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論文名 | 粗骨材最大寸法40㎜コンクリートへの凍結融解試験方法の適用性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | セメント・コンクリート |
巻・号・回 | No.915 |
発表年月日 | 2024/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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iMaRRC | 片平 博(KATAHIRA Hiroshi) |
iMaRRC | 古賀 裕久(KOGA Hirohisa) |
抄録 |
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コンクリートの凍結融解試験方法はJIS A 1148に規定されている。 JIS A 1148の規定の中では「供試体の断面は,正方形で、その一辺の長さは100mmとし、供試体の長さは400mmとする。粗骨材の最大寸法は、供試体断面の一辺の3分の1以下とする。」と規定されている。このため、粗骨材最大寸法が33mm以下のコンクリートが適用範囲となる。しかし、実務では粗骨材最大寸法がより大きなコンクリートを評価したいケースもあり、粗骨材最大寸法のコンクリートに対するJIS A 1148の適用性について当研究所における過去の実験結果から検討した。 |