作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 2012-2013 修士課程「防災政策プログラム水災害リスクマネジメントコース」実施報告書 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4271号 |
発表年月日 | 2013/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水災害・リスクマネジメント国際センター | 加本 実、栗林 大輔、工藤 俊 |
抄録 |
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水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)は、政策研究大学院大学(GRIPS)、(独)国際協力機構(JICA)と連携し、2012 年10 月3 日から2013 年9 月17 日にかけて、1 年間の修士課程『防災政策プログラム 水災害リスクマネジメントコース』を実施した。学生は、主として発展途上国の洪水関連災害防止・軽減に係る防災実務を担当する技術職員12 人である。本コースでは、水災害被害軽減の総合的計画立案、実践活動に専門的な知識を持って参加できる実践的人材を養成することを目的としている。コース前半では主に講義・演習を実施し、コース後半では学生の個人研究のために時間を充て、完成度の高い修士論文を作成できるよう配慮した。また、日本の治水技術を学ぶために適宜現地見学や演習を実施した。本報告書は、コース内容について報告するとともにコースに対する評価を行い、次年度の改善に資するものである。 |