作成年度 | 2024 年度 |
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論文名 | 細骨材の違いがスケーリングに与える影響に関する実験結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本材料学会・コンクリート構造物の補修、補強、 アップグレードシンポジウム |
誌名 | コンクリート構造物の補修、補強、 アップグレード論文報告集 |
巻・号・回 | 24 |
発表年月日 | 2024/10/10 ~ 2024/10/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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iMaRRC | 片平博(KATAHIRA Hiroshi) |
iMaRRC | 古賀裕久(KOGA Hirohisa) |
抄録 |
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細骨材の種類と試験前の乾燥条件を実験要因としてコンクリートのスケーリング試験を実施した.試験にはJIS A 1148 A法の試験装置を用い,供試体を格納するゴム容器内に3%のNaCl溶液を入れて凍結融解させ,質量減少率を測定した.この結果,試験開始までの養生条件として,供試体が湿潤状態のまま試験を開始すると細骨材によってスケーリング速度に差が出たが,供試体を一度乾燥させてから試験を開始するとその差は小さかった. |