作成年度 | 2013 年度 |
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論文名 | 高速散水ろ床法を採用した下水処理場の運転に関する資料集 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4264号 |
発表年月日 | 2013/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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リサイクルチーム | 桜井 健介、鈴木穰、内田勉 |
抄録 |
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高速散水ろ床法は国内では平成22 年度時点で3 か所しか存在せず 、それらは減少傾向にある。それらの下水処理場が廃止されると国内で蓄えられた運転実績・知見・ノウハウに関する情報を再び集めるのは困難になると予想される。そのため、本報告書では、現時点でそれらの情報を収集し、とりまとめた。水量、流入水および放流水の水質、汚泥性状などに関するデータなどを示した。また、維持管理の実態を示した。得られたデータから放流水質への寄与因子について解析し、放流水の透視度と浮遊物質(SS)は、水温と強い相関を示した。 |