作成年度 | 2022 年度 |
---|---|
論文名 | 土砂化したコンクリート床版の補修工法に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木研究所 |
誌名 | 成果報告書 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2023/03/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
舗装チーム | 藪雅行 |
CAESAR | 石田雅博 |
抄録 |
---|
近年報告が増えてきているコンクリート床版上面の土砂化は、劣化の進行が速い傾向が見られ、補修しても早 期に再劣化が生じ、短期間のうちに再補修とそれに伴う交通規制を頻繁に繰返している事例も見られる。また、 床版上面の劣化は、走行安全性に影響する可能性が懸念される。これら道路橋床版の劣化・損傷は、路面や舗装 端部からの雨水などが床版の上面に流入した場合にはその劣化が著しく促進されることになるため、橋面舗装の 防水層の確保や、打継目及び端部の防水対策が重要である。 本研究では、打継目を含む橋面舗装の防水対策技術を実装するとともに、橋面舗装の管理手法を提案すること を目的として検討を実施したのでその成果を報告する。 |