| 作成年度 | 2024 年度 |
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| 論文名 | 維持管理における道路横断排水施設への土砂等流出の対策手法に関する研究 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木研究所 |
| 誌名 | 成果報告書 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2024/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 施工技術チーム | 間渕利明 |
| 抄録 |
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| 道路際での対策が合理的と考えられる道路横断排水施設の条件を明確にするための可能性調査として、砂防分 野及び道路土工分野の調査研究の成果から、両分野の渓流特性の相違、道路被害を生じた渓流の特徴、道路との 位置関係等を分析した。その結果、流域面積が20 ha 未満、延長が800 m 未満、道路との交差部の勾配が3～10 度 の渓流を対象とした土砂等流出への対策を検討すると、多くの道路被害を抑制できる可能性が示唆された。ただ し、砂防分野で研究開発されている小規模な渓流向けの対策施設を参考に道路際の対策工法を検討する際には、 渓流の規模の違い、対策施設の設置の考え方の違いなどを考慮する必要がある。 |
