作成年度 | 2024 年度 |
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論文名 | 再樹林化抑制に向けた対策技術の基準化に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木研究所 |
誌名 | 成果報告書 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2024/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 大串弘哉 |
抄録 |
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河道内の樹林化は全国的に拡大の一途を辿り、治水安全度の低下要因となっている。平成30 年12 月に「防災・ 減災・国土強靱化のための3 ヶ年緊急対策」が閣議決定され、「全国の河川における洪水時の危険性に関する緊急 対策」として、令和3 年までに、約2,340 河川で樹木伐採、掘削等の対策が行われることになった。寒地土木研 究所は、開発局および各開建から引き続き現場指導の協力が求められており、より低コストで効果的・効率的な 対策手法を確立して行かなければならない。本研究では、再樹林化抑制に向けた対策技術の基準化に関する検討 を行い、既往の検討や現場での実証実験を通じ、これらを一元管理するため、Web 形式で植生管理情報を共有す るシステムを構築した。 |