作成年度 | 2024 年度 |
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論文名 | ワイヤロープ式防護柵の設計・施工・維持管理に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木研究所 |
誌名 | 成果報告書 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2024/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 伊東靖彦 |
抄録 |
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ワイヤロープ式防護柵は支柱が細く、車両が衝突した時の衝撃を緩和し、設置のための必要幅員も少ないこと から、高速道路暫定二車線区間土工部に標準設置するレーンディバイダーとして採用された。正面衝突による死 亡事故抑止などの安全性が確認された結果、令和6 年3 月末迄に全国で約1,500km の区間に整備された。普及が 進む過程で、技術相談の要望からコンクリート舗装への設置仕様や端部衝突事故に対応したガードレール型緩衝 装置等を開発し、これらの研究成果がワイヤロープ式防護柵整備ガイドライン(案)に反映された。 |