国立研究開発法人土木研究所

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 積雪寒冷地の橋梁ジョイント部の損傷防止構造に係る研究

作成年度 2024 年度
論文名 積雪寒冷地の橋梁ジョイント部の損傷防止構造に係る研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木研究所
誌名 成果報告書
巻・号・回
発表年月日 2024/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地構造チーム寒地構造
抄録
道路橋コンクリート床版における鋼板接着補強工法は、床版の疲労損傷対策として昭和50 年頃~平成10 年頃 に数多く採用された工法であり、補強後の経年による損傷の進行が懸念されている。本研究では、下面への鋼板 接着補強が行われた床版を対象に、寒冷地における損傷実態を把握するための調査、および、寒冷地特有の損傷 状況に着目した調査手法の検討を行った。また、一般的なRC 床版の健全度を簡便に評価する手法の開発に向け た検討として、室内試験により可搬型の衝撃載荷装置(小型FWD)によるたわみ計測精度の検証を行った。
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