| 作成年度 | 2024 年度 |
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| 論文名 | 二重支保工の適用における二次支保工の設置時期に着目した載荷実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第 34 回トンネル工学研究発表会 |
| 誌名 | トンネル工学報告集 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2024/12/03 ～ 2024/12/04 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| トンネルチーム | 小泉 悠（KOIZUMI Yu） |
| トンネルチーム | 日下 敦（KUSAKA Atsushi） |
| 抄録 |
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| 山岳トンネルの施工では，塑性土圧や地山の膨張性が著しい地山条件下で二重支保工が適用される場合がある．ここで二次支保工の設置時期，つまり切羽と二次支保工の設置位置の離隔等に関しては，既往の二重支保工の適用報告においても様々な設計の考え方が示されてきた．本研究では，二次支保工の設置時 期の差異を再現すべく，二重支保工の模型の支保工間の隙間の処置を変化させた載荷実験を実施した．その結果，二次支保工の早期設置を想定したケースと遅い設置を想定したケースとの間で，二次支保工が破壊する荷重が大きく異なることや，一次支保工と二次支保工の両方が圧縮破壊する荷重等が把握されたので，ここに報告する． |
