作成年度 | 2024 年度 |
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論文名 | 直轄国道におけるコンクリート舗装の追跡調査と設計法への示唆 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和6年度国土技術研究会 |
誌名 | |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2024/12/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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舗装チーム | 横澤 直人(YOKOZAWA Naoto) |
道路技術研究グループ | 藪 雅行(YABU Masayuki) |
舗装チーム | 渡邉 一弘(WATANABE Kazuhiro) |
抄録 |
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コンクリート舗装はアスファルト舗装と比較して高耐久でライフサイクルコストに優れることから、近年適材適所での適用拡大が期待されている。一方、コンクリート舗装の設計法は経験的な部分も多く、設計法の合理化の余地があると考えられる。設計法の検証にあたっては、長期間にわたるモニタリングが必要であるが、コンクリート舗装に関する報告は多くは無い。(国研)土木研究所では、約四半世紀にわたり、直轄国道のコンクリート舗装区間の追跡調査を行っており、コンクリート舗装の長期供用性の推移や構造細目に着目した検討を行ってきた。本発表では、これまでの調査結果とその成果がコンクリート舗装の設計法の検討に与える示唆を紹介する。 |