作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 低温下における建設施工の環境負荷低減に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4237号 |
発表年月日 | 2012/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 技術開発調整監付寒地機械技術チーム | 柳沢雄二、国島英樹、長瀬禎、平伴斉 |
抄録 |
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京都議定書や日本政府の温室効果ガス削減目標を達成するためには、国をあげての取組みや国民一人一人の常日頃からの努力が必要であるが、その一助としてバイオエネルギーが注目されている。しかし、燃料として使用可能なバイオディーゼル燃料やバイオガスは、排出ガスの成分、動力性能、及び積雪寒冷地における適応性が不明である。そこで、本検討では各種のデータ測定試験や冬期性能試験を実施することにより、低温下における燃料としての適応性を確認した。その結果、問題点や課題を整理することで、積雪寒冷地における燃料としての適応性も確認することができ、地域導入モデルとしてまとめた。 |