作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 劣化したRC橋の耐荷力評価に関する研究-長橋の臨床研究- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4233号 |
発表年月日 | 2012/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 木村嘉富、花井拓、中島道浩 |
抄録 |
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劣化により損傷が見られるコンクリート橋の耐荷性能を評価する手法の提案に向けて,約45 年間供用され撤去に至った単純RCT 桁橋を対象とした載荷試験および調査を行った.本橋は、塩害劣化およびASR を発症しており,過去に樹脂コンクリートによる断面修復、鋼板接着による補強が行われていた.こうした複合劣化,補修補強を施した橋梁の耐荷力評価手法の検討をするために,劣化損傷の目視調査,載荷試験による橋梁各部のひずみ,変位,ひび割れ幅等の挙動計測を実施した.また,耐荷力評価のパラメーターとするため,載荷試験後に材料強度試験,鋼材腐食状態調査,塩分量調査等の解体調査を行った.本研究では,これら一連の調査研究の結果について報告するものである. |