作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 既存地すべり地形における地震時地すべり発生危険度評価手法に関する研究 |
論文名(和訳) | Study on earthquake landsalide occurrence estimate of risk evaluation method on landslide topography |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第4204号 |
発表年月日 | 2011/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪崩・地すべり研究センター | 野呂智之、丸山清輝、ハスバートル、中村明 |
抄録 |
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新潟県中越地震、能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震などの激甚な逆断層型地震により発生した地すべりの分布及び地形的な特徴を抽出し、地すべり地帯の既存地すべり地形における地震時地すべり発生危険度評価手法について検討した。その結果、既存地すべり地形における地震時地すべり発生危険度評価手法として、危険度評価範囲と、標高偏差と縁辺浸食率の地形データを用いたロジスティック回帰モデルによる危険度評価手法を提案することができた。 |