| 作成年度 | 2025 年度 |
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| 論文名 | 維持管理と運用を考慮した効率的な換気設計に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木研究所 |
| 誌名 | 成果報告書 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2025/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| トンネルチーム | 日下 敦(KUSAKA Atsushi) |
| 抄録 |
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| 自動車の排出ガス規制は継続して強化されており、それに適合した自動車の割合が増加することで自動車から排出される有害物質は減少している。道路トンネルにおいては、換気対象物質(煤煙及びCO)を指標とした換気施設としてのジェットファン(JF)の設置台数や運転時間は減少傾向である。そのため、トンネル内の空気が停滞しやすく、冬季にフロントガラスが結露する事例が生じており、利用者の安全性への影響が懸念されている。また、換気施設は車道上部に設置されるため、落下リスクや点検時に車線規制が必要となる。そのため、JF設置位置を従来の車道上部から非常駐車帯に変更できれば、利用者の安全性や維持管理性の向上が期待できる一方、換気効率への影響が懸念される。本研究では、実態調査により結露の発生メカニズムについて明らかにするとともに、結露の発生を抑制するために、換気施設の運用による解決策あるいは他の方法も含めた解決策について提案した。また、JFの設置位置を従来の車道上部から非常駐車帯に変更した場合を想定した数値解析を実施し、換気設計における留意点について提案した。 |