| 作成年度 | 2025 年度 |
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| 論文名 | ひび割れ修復工の低温施工技術に関する研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木研究所 |
| 誌名 | 成果報告書 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2025/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 三原慎弘(MIHARA NORIHIRO) |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地のコンクリート構造物のひび割れ補修工事では、一般的な施工最低温度の5℃以下での低温施工となるケースにおける材料の選定方法や施工技術は確立されておらず、不具合の発生事例がみられる。このため、温施工に適したひび割れ修復材の使用方法や新たなひび割れ修復材の適用性を含めた5℃以下(-5℃程度まで)の低温における材料選定基準、施工管理技術等の確立が必要とされている。本研究では、低温環境下におけるひび割れ修復工事の品質向上を目的として、樹脂系ひび割れ注入材の0℃以下での注入性や充填性等を把握するため、ひび割れを模擬した供試体を用いた注入試験による基礎的な検討を行った。 その結果、-5℃での施工でも、補修材温度を高くすることで流動性の低下を抑制することは可能であるが、樹脂系ひび割れ注入材の種類と施工時の温度条件によって注入材の粘度変化や可使時間の変化はそれぞれ異なり、注入充填率の増減はこれらの変化の組み合わせに左右されることを確認した。 |