作成年度 | 1989 年度 |
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論文名 | 苗場山麓で発生した全層雪崩について |
論文名(和訳) | On the Snow Avalanche at Mt.Naeba |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所資料 |
巻・号・回 | 第2818号 |
発表年月日 | 1989/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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新潟試験所、急傾斜地崩壊研 | 下村忠一、寺田秀樹 他3名 |
抄録 |
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新潟県の苗場山麓において、平成元年3月29日に大規模な全層雪崩が発生した。この雪崩は、発生区の斜面勾配が20から25度と緩やかであることや、到達範囲の見通し角が17.4度と極めて小さく、かつ流化距離が約2kmと長いこと等、極めて特異なものであった。それらの特徴を現 |