作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 水中ブロックの移動追跡調査技術の開発に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第531号 |
発表年月日 | 2021/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 水環境保全チーム | 村上泰啓 |
抄録 |
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河川堤防の破堤部における荒締切工、乱積みによる水制工、護岸ブロック敷設後の抑えなど、大型ブロックを水中に敷設する工事は数多く実施されているが、河川水の透明度が低いこと等から、敷設したブロックが投下した原位置に留まり有効に機能しているかを確認する手法は少ない。本共同研究では、各種水理量とブロック転動条件を把握し、転動しにくいブロックの開発等を目的として、実河川スケールの実験が可能な千代田実験水路で実施予定の投入ブロック転動試験及び破堤堤防の荒締切工実施箇所等において、民間企業が所有する専門的な技術を応用した水中に投下されたブロックの移動追跡調査技術を開発した。 |