作成年度 | 2020 年度 |
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論文名 | 吹雪吹きだまりの予測技術の精度向上と情報提供システム開発に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第529号 |
発表年月日 | 2021/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地土木研究所 寒地道路研究グループ 雪氷チーム | 原田裕介 |
抄録 |
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近年、2013 年3 月初旬に見られる様な極端な暴風雪で、多くの交通障害等社会生活に影響を与える事象が度重なって発生している。寒地土木研究所では、暴風雪を吹雪の厳しさの指標となる吹雪量等で評価する技術、道路構造による吹きだまり対策効果の定量化、ならびに道路利用者の判断を支援するための吹雪視程障害の情報提供技術に取り組んでいる。これらの技術と、民間が所有している細かなメッシュ気象予測情報及び道路上の吹雪吹きだまり数値シミュレーションを組み合わせた技術を用いることで、将来的な吹雪吹きだまりの予測技術の精度向上と、その情報を提供するシステムの開発について検討する。 |