作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | コンクリート舗装の維持修繕工法の改善に関する共同研究報告書Ⅱ「補修技術の改善」編 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第514号 |
発表年月日 | 2019/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料資源研究グループ、寒地保全技術研究グループ | 古賀裕久、川島陽子、加藤裕哉、上野千草 |
抄録 |
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本共同研究では、コンクリート舗装の維持修繕工法の改善を目的に、3 つのWG を設置し検討を実施しており、本報告書は、その中のひとつのWG である「維持工法WG」にて実施した補修技術に関する検討結果を取りまとめたものである。コンクリート舗装は、耐久性が高くライフサイクルコストの低減が期待できるが、普及が進んでいない。その要因として、破損した場合の補修の困難さ、補修箇所の耐久性の低さなどの維持管理上の課題が挙げられる。そこで、補修箇所の耐久性向上のために求められる補修材の性質や評価方法などを検討する目的で研究を行った。本報告は、目地部に生じた段差や角欠けなどの軽微な破損に対する補修について検討し、明らかとなった事項を報告・提案するものである。 |