作成年度 | 2018 年度 |
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論文名 | コンクリート舗装の維持修繕工法の改善に関する共同研究報告書Ⅰ「既往の維持修繕工法の改善」編 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第513号 |
発表年月日 | 2019/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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舗装チーム | 藪雅行、岩永真和、内田雅隆 |
抄録 |
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本共同研究では、コンクリート舗装の維持修繕工法の改善を目的に、3 つのWG を設置し検討を実施しており、本報告書は、その中のひとつのWG である「既往の維持修繕工法の改善」にて実施した結果を取りまとめたものである。コンクリート舗装の維持管理手法は、舗装点検要領では構造的な特徴から目地部に着目した点検を実施することとされており、目地部管理の重要性が指摘されている。そこで、本研究では、コンクリート舗装版の高耐久性を発揮させるため既往の維持修繕工法の改善を目的に、コンクリート舗装の供用調査による各性能の把握、損傷要因の調査、目地部の健全性を評価する非破壊診断手法の検討、寒冷地における凍上対策及び各修繕工法の効果の確認と課題を抽出した。 |