作成年度 | 2019 年度 |
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論文名 | ゴム引布製起伏堰の長期性能評価に関する共同研究報告書 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第511号 |
発表年月日 | 2020/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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先端技術チーム、先端材料資源研究センター | 新田恭士、上野仁士、新田弘之、川島陽子 |
抄録 |
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ゴム引布を利用したゴム引布製起伏堰(ゴム堰)は、設置の施工性や維持管理の容易さやコスト面の優位性から農業用途として広く普及し、地方整備局でほ大型の堰にも利用されている。現在、設置から30年以上経過した施設が増えるのに伴い、老朽化等による劣化損傷が顕著化され始め、使用上問題となる事例がみられるようになった。しかし、籠球界s他ゴム袋体の性能評価方法や維持管理の方法、施設の運用方法等が十分確立されていないのが現状である。そこで、国立開発研究法人土木研究所は共同研究により、各施設の実態調査を実施し、経年劣化や損傷事例をとりまとめた。また、ゴム引布の長期性能評価手法を検討し、効果的な損傷の点検・補修・運用方法について提案を行う。 |