| 作成年度 | 2015 年度 |
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| 論文名 | 火山灰を使用した長寿命コンクリートの開発 -火山灰を用いたコンクリートの製造マニュアル（案）- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名 | 共同研究報告書 |
| 巻・号・回 | 第465号 |
| 発表年月日 | 2015/08/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地保全技術研究グループ 耐寒材料チーム | 島多昭典、三原慎弘 、吉田行、田口史雄 |
| 抄録 |
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| 火山灰を使用したコンクリートの長寿命化技術を検討し、その実用化に向けた提案を行うことを目的として、火山ガラスを大量に含み、均質かつ大量に賦存する北海道の多様な火山灰について各種試験・評価を実施した。その結果、道内火山灰がポゾラン反応性を持つことを明らかにし、反応性の評価方法等を提案した。また、火山灰を砂の一部に置き換えたコンクリートについて、フレッシュ性状、耐久性について検討した。その結果耐久性に優れ、鉄筋腐食予防の観点から、構造物の長寿命化が図れる可能性を得た。以上をふまえ、火山灰を使用した長寿命コンクリートの配(調)合設計手法を提案した。提案した手法により作製した試作品の長寿命化の実証にむけ、暴露試験を開始した。 |
