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 既製コンクリート杭の性能評価手法の高度化に関する共同研究報告書〔その1(載荷試験結果)〕

作成年度 2015 年度
論文名 既製コンクリート杭の性能評価手法の高度化に関する共同研究報告書〔その1(載荷試験結果)〕
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 共同研究報告書
巻・号・回 第464号
発表年月日 2015/05/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造物メンテナンス研究センター七澤 利明、河野 哲也、鈴木 慶吾、宮原 清
抄録
平成24年度改定された道路橋示方書Ⅳ(以下、道示)の中では、高強度な鉄筋が標準的に使用可能になった。高強度な鉄筋の使用は、所要の耐震性能を確保するために必要な鉄筋量が普通強度鉄筋を用いた場合よりも削減可能となり、PHC杭の製造の省力化などをもたらすことが期待できる。また、次期道示の改定では、信頼性設計、限界状態設計の考えに基づく部分係数設計法の導入が予定され、PHC杭の性能についても例外ではなく、性能評価法を確立するとともに、部分係数設計法について検討していく必要がある。そこで、PHC杭の性能評価手法の高度化を図ることを目的とした共同研究を実施し、平成25年度及び平成26年度に実施した内容をまとめたものである。
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