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 斜面の崩落の検知センサーと検出システムの開発 共同研究報告書

作成年度 2012 年度
論文名 斜面の崩落の検知センサーと検出システムの開発 共同研究報告書
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名 共同研究報告書
巻・号・回 第446号
発表年月日 2013/01/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地すべりチーム武士俊也、藤澤和範、千田容嗣、石田孝司、中野 亮、坂野弘太郎、濱浦尚生、奥田慎吾、田端裕司
抄録
本報告書は土木研究所地すべりチームと民間企業4 社が、平成21 年度から平成23 年度にかけて実施した共同研究「斜面の崩落の検知センサーと検出システムの開発」における成果をとりまとめたものである。大規模な落石や斜面崩落が発生する前兆現象として落石や小崩落が発生する場合がある。こういった現象は目視で比較的確認しやすい現象である。しかし仮設防護柵を設置することで道路利用者がこの現象を認識することは困難となる。また、前兆現象の発生頻度と大規模な落石や斜面崩落の発生について観測された事例は少ない。そこで、仮設防護柵を用いて前兆現象と考えられる落石・小崩落を精度よく検知するためのセンサーを開発し、得られたデータから大規模な落石や斜面崩落の発生予測を行うシステムの検討を行った。
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