作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 橋梁に用いる制震ダンパーの性能検証法及び設計法に関する共同研究報告書(その1 制震ダンパーの動的挙動に関する振動台加振実験) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第438号 |
発表年月日 | 2012/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造物メンテナンス研究センター | 星隈 順一、堺 淳一、岡田 太賀雄、八ツ元 仁、崔 準祜、植田 健介、横川 英彰 |
抄録 |
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近年、鋼アーチ橋や鋼トラス橋をはじめとする既設橋の耐震補強へ制震デバイスを適用する事例が増えてきている。しかし、制震デバイスの限界状態等の性能評価やこれを用いた橋の耐震補強、耐震設計に関しては、基準等が整備されておらず、制震デバイスの性能評価法及び制震デバイスを用いた橋の耐震設計法の整備が急務となっている。本共同研究報告書では、これらの技術の確立を目的としており、本報告書は、橋に適用されることが多い幾つかの制震デバイスの形式に対して、統一的な視点から振動実験を行い、その動的特性を把握するとともに、橋への適用を念頭に置いた上で、そのモデル化手法に関する考察をとりまとめた。 |