作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 高靱性軽量コンクリートの材料特性に関する研究(平成18、19年度共同研究報告書) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 共同研究報告書 |
巻・号・回 | 第425号 |
発表年月日 | 2011/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 田口史雄、嶋田久敏、栗橋祐介、遠藤裕丈 |
抄録 |
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吸収率を約15%に調整した頁岩系従来型軽量骨材(最大吸収率は約30%)とビニロン短繊維を組み合わせた耐凍害性に優れる高靱性軽量コンクリートの施工性と品質について評価を行った。施工性については、スクイズ式ポンプ車による圧送は十分可能で、推奨されるビニロン混入率は0.5%~0.75%であることが確認された。また、ビニロン繊維およびスラグの使用により、所定の性能を満足できる配合設計が可能であることがわかった。さらに、短繊維混入による耐力向上効果や脆性破壊の抑制効果について検証した結果、実測せん断耐力は計算せん断耐力を大きく上回る結果が示された。 |