作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 効率的な道路基盤整備のための設計法の高度化に関する研究 |
論文名(和訳) | Research on improvement of design methods for efficient construction of highway infrastructures |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | 土木研究所報告 |
巻・号・回 | 第219号 |
発表年月日 | 2013/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道路技術研究グループ ほか | 真下英人、 瀬尾卓也、 村越潤、 有馬敬育、 梁取直樹、 渡辺博志、 木村嘉富、古賀裕久、中村英佑、北野勇一、竹内祐樹、青山尚、中谷昌一、白戸真大、河野哲也、運上茂樹、西田秀明、張広鋒、久保和幸、寺田剛、井谷雅司、井上直、綾部孝之、堀内智司、西崎到、新田弘之、加藤祐哉 |
抄録 |
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少子高齢化や社会資本ストックの老朽化に伴う維持更新費の増加等により、新たな社会基盤整備に対する投資余力が減少していくことから、品質を確保しつつ、より効率的に道路基盤を整備していくことが求められている。このため、本重点プロジェクト研究では、設計の信頼性と自由度を高め、新技術の開発・活用を容易にする性能規定化や国際的な動向などに対応した道路構造物の設計手法の検討を行い、効率的な道路基盤整備に資する合理的な設計法等の開発を行った。 対象とした構造物は道路橋、舗装であり、道路橋については、国際的な動向である信頼性に基づく合理的な設計法の導入に対応して部分係数設計法の開発を行った。また、舗装については、性能規定化に対応して信頼性に基づく舗装構造の理論設計法と、評価法が確立されていない性能指標(疲労破壊輪数、平坦値、騒音値、舗装用バインダ・表層用混合物の供用性状等)の評価法の開発を行った。 |