作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 無線式距離計測システムの現地実証実験結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第66回土木学会全国大会 |
誌名 | 第66回土木学会全国大会論文集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2011/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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坂田電機株式会社 | 永江祐 |
坂田電機株式会社 | 樋口佳意 |
坂田電機株式会社 | 後藤知秀 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 武士俊也 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 千田容嗣 |
抄録 |
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土塊が流動化・泥濘化し計器が埋没したり,5mを超える大きな変位の発生または積雪のため地盤伸縮計では計測が困難になるような地すべり環境下で確実に監視を行うためには,新たな観測装置が必要となる.このような状況への対処を目的とし,2009 年に土木研究所との共同研究を通じて,筆者らは無線式距離計測システムを開発した1).開発したシステムは,①非接触で大きな変位をインバー線の張替えや保護管の再設置なしに連続的に測定できる,②距離計測に1kHz 以下の周波数を使用しているため土・水(積雪2))・植生の影響を受けない,という特長を有している.本報告では,岩手県奥州市に位置する石淵ダム右岸の実験フィールドでノイズの影響に関する実証実験を行ったので,その結果について報告する. |