作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 野生動物自動行動追跡システムを用いた降下期のアユの行動特性の把握とそのモデル化に関する基礎的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度全国大会 第66回年次学術講演会 |
誌名 | 土木学会 第66回年次学術講演会講演概要集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2011/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川生態チーム | 傳田正利 |
応用地質(株) | 纐纈 渉 |
日本工営(株) | 佐藤 翔 |
河川生態チーム | 黒川貴弘 |
河川生態チーム | 三輪準二 |
抄録 |
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野生動物自動行動追跡システムを用いて,降下期直前のアユ2個体の行動を2週間追跡し,利用した空間の流速・水深の特徴を活動時間別に分析した.同時に,個体ベースモデルを援用し,アユの行動を再現する基礎モデルの構築を試みた.その結果,アユは巡航速度以下の空間を主に利用していることを明らかにした.作成したアユの行動モデルは,良好にアユの行動圏,空間利用特性を再現した. |