作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | コアの内部に地震計が設置されているロックフィルダム |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第46回地盤工学研究発表会 |
誌名 | 第46回地盤工学研究発表会 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2011/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水工研究グループ水工構造物チーム | 山口嘉一 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 大川孝士 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 佐藤弘行 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 坂本博紀 |
抄録 |
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2008 年に発生した岩手・宮城内陸地震により、いくつかのダムで大きな地震動を計測した。荒砥沢ダムにおいては、堤体の安全性に大きな問題はなかったものの、基礎の上下流方向に1000gal を超える加速度が計測され、天端が約20cm沈下するなどの変状が発生した。荒砥沢ダムでは、一般的に地震計が設置されることの多い基礎と天端とともに、コアの内部にも地震計が設置されており、様々な検討が行われている。そこで本論文では、コアの内部に地震計が設置されているロックフィルダムについての調査を行い、地震計の設置位置や計測された加速度データの基礎的な分析を行った。 |