作成年度 | 2011 年度 |
---|---|
論文名 | マクロセル環境が自然電位測定結果に与える影響に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会 |
誌名 | コンクリート工学年次論文集 |
巻・号・回 | Vol.33,No.1 |
発表年月日 | 2011/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
基礎材料 | 古賀 裕久 |
基礎材料 | 渡辺 博志 |
国土技術政策総合研究所 | 中村 英佑 |
抄録 |
---|
マクロセル腐食環境を模擬した供試体を作製して,その影響程度を検討した。その結果,連続した鉄筋の測定結果では,アノード部とカソード部の面積比が1:200 と著しく大きい場合でも,アノード部の分極量は100mV 程度にとどまっていたこと,アノード部の自然電位が相対的に卑であったことから,腐食反応が活発であれば,局所的であっても腐食の有無を検出できるものと考えられたことなどを報告した。 |