| 作成年度 | 2011 年度 |
|---|---|
| 論文名 | 東北地方太平洋沖地震によるダムの被害調査 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | ダム施工技術講習会 |
| 誌名 | 第70回ダム施工技術講習会テキスト |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2011/11/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 水工研究グループ水工構造物チーム | 山口嘉一 |
| 抄録 |
|---|
| 平成23 年3 月11 日14 時46 分頃に、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0（暫定値）の巨大地震が発生した。地震後には，国土交通省国土技術政策総合研究所と独立行政法人土木研究所，さらに，独立行政法人建築研究所及び独立行政法人港湾空港技術研究所は連携して，国土交通省の緊急災害対策派遣隊（TEC-FORCE）等として現地において技術支援に当たるとともに，関係する分野ごとに調査チームを派遣し，調査を行った。平成23 年7 月に調査結果の速報が国土技術政策総合研究所及び土木研究所の資料（資料名：平成23 年（2011 年）東北地方太平洋沖地震土木施設災害調査速報，土木研究所資料，No.4202，国土技術政策総合研究所資料，No.646，2011年7 月）として発刊された。本稿では，筆者らが調査を実施し，その結果をとりまとめた，上記資料の7 章のダムに関する調査結果速報を再掲する。 |
