| 作成年度 | 2011 年度 |
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| 論文名 | 掃流砂が一次生産速度に及ぼす効果-被覆効果と磨耗効果に着目した砂供給実験- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 応用生態工学第15回金沢大会 |
| 誌名 | 応用生態工学第15回金沢大会 |
| 巻・号・回 | |
| 発表年月日 | 2011/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 独立行政法人土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 萱場祐一 |
| 独立行政法人土木研究所水環境研究グループ自然共生研究センター | 小野田幸生 |
| 抄録 |
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| 実験河川で砂供給河川、砂非供給河川を再現し、一次生産速度、付着藻類の現存量、強熱減量等を比較した。実験結果は、砂供給河川で一次生産速度の低下と礫面上の砂被覆面積の増加を示したが、礫面上の付着藻類現存量と強熱減量は上昇した。以上から、砂供給河川の一次生産速度の低下は被覆効果のみに起因したと考えられた。現存量と強熱減量の上昇は、砂粒の磨耗が付着膜を薄くし光合成活性を上昇させたために生じたと考えられた。 |
