作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | SAR によるロックフィルダムの外部変形計測の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第47回地盤工学研究発表会 |
誌名 | 第47回地盤工学研究発表会講演集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2012/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水工研究グループ水工構造物チーム | 佐藤弘行 |
(財)ダム技術センター(前)土木研究所 | 山口嘉一 |
岩崎智治 | |
虫明成生 | |
本田謙一 |
抄録 |
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近年、衛星リモートセンシングの一種であるSAR(Synthetic Aperture Radar、合成開口レーダー)を用いた地震時の災害観測等が行われているが、これらは広域の概査を目的としたものが多い。最近では、比較的狭小な範囲を対象とした地すべりの変位観測を行った事例1)等も報告されており、SARを利用した変位計測は今後の適用範囲の拡大が期待される。本研究では、既にGPSによる外部変形計測を実施しているロックフィルダムを対象に、SARの干渉処理による外部変形計測の検討を行い、GPSによる観測結果と比較を行い、SARによるロックフィルダムの外部変形計測の適用性を検討した。 |