作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 気液二相流による細骨材表面水の排水シミュレーション |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第67回年次学術講演会 |
誌名 | 第67回年次学術講演会講演概要集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2012/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大成建設株式会社 土木技術研究所 地盤・岩盤研究室 | 増岡健太郎 |
国土交通省北海道開発局 夕張シューパロダム総合建設事業所 | 高橋孝広 |
前 独立行政法人土木研究所 水工研究グループ | 山口嘉一 |
大成建設株式会社 土木技術研究所 地盤・岩盤研究室 | 下茂 道人 |
抄録 |
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著者らの研究グループでは,RCD 工法施工に用いる細骨材表面水を強制排水により急速低減する技術の開発を目的とし,現場試験を実施した1).試験では,湿潤状態の細骨材を山状に投入し,その後の自然排水過程と真空吸引による強制排水過程における排水量を測定するとともに,細骨材山内部の間隙水の移動過程を水分計やテンシオメーターにより経時観測した.本稿では,気液二相流解析を実施して現場試験を再現し,強制排水のメカニズムと効率的な排水方法について考察したので,その概要を述べる. |