作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 光ファイバセンサをW字型配置した道路のり面・斜面の監視事例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会平成24年度全国大会第67回年次学術講演会 |
誌名 | 土木学会平成24年度全国大会第67回年次学術講演会講演概要集 |
巻・号・回 | 土木学会平成24年度全国大会第67回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2012/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質・振動 | 加藤俊二 |
土質・振動 | 佐々木 哲也 |
抄録 |
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道路のり面・斜面における表層崩壊の監視技術の開発を目的とし、光ファイバセンサを活用した道路斜面モニタリングに関する民間14社との共同研究を実施し、その成果として「光ファイバセンサを活用した斜面崩壊モニタリングシステムの導入・運用マニュアル(改訂版)」(平成19年3月)1)を作成した。この中では、W字型にセンサを配置した表層崩壊の日常監視による崩壊危険域の抽出および降雨時の崩壊予測の考え方を提案している。 光ファイバセンサには、 B-OTDR方式を代表とするライン型および従来の地盤伸縮計と同様のポイント型があるが、ここではB-OTDRを用いて斜面崩壊の常時監視を行っている事例を紹介した。 |