作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 重力式コンクリートダムの健全度診断における常時微動計測の活用に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名 | ダム技術 |
巻・号・回 | 313 |
発表年月日 | 2012/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水工研究グループ水工構造物チーム | 佐々木隆 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 金銅将史 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 小堀俊秀 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 加嶋武志 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 大舘 渉 |
抄録 |
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本研究ではまず、ダム堤体における劣化・損傷がダムの振動特性に及ぼす影響を予測するための予備的検討として、実際にいくつかのダムで点検において認められ、かつ進展した場合にはダムの安定性への影響が大きいと考えられる事象の1つとして、打設面沿いの水平クラックを想定したダム堤体の固有振動数の変化を数値解析により分析したのでその結果を報告する。その上で、実ダムで実施した常時微動計測結果について考察し、得られた知見と今後の課題について述べた。 |