| 作成年度 | 2012 年度 |
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| 論文名 | 補強土壁の傾斜実験に基づく限界水平震度に関する一考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会平成24年度全国大会第67回年次学術講演会 |
| 誌名 | 土木学会平成24年度全国大会第67回年次学術講演会講演概要集 |
| 巻・号・回 | 土木学会平成24年度全国大会第67回年次学術講演会講演概要集 |
| 発表年月日 | 2012/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質・振動 | 山木 正彦 |
| 土質・振動 | 石原 雅規 |
| 土質・振動 | 佐々木 哲也 |
| 施工技術 | 藤田 智弘 |
| 施工技術 | 小橋 秀俊 |
| 抄録 |
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| 補強土壁の設計計算においては、補強土壁の地震動に対する応答値が直接的に評価できず、特に、補強土壁の粘り強い変形性能が適切に評価されていない。そこで、地震時の補強土壁の荷重－変位関係の定式化の検討の一環として、補強土壁の傾斜実験を実施した。補強材の敷設長および盛土の密度をパラメータとしたところ、盛土の密度、補強材の敷設長はその補強土の水平震度と水平変位の関係に大きな影響を及ぼし、密度が大きく敷設長が長いほど、水平変位が急増し始める水平震度（限界水平震度khcr）が大きくなった。併せてその実験モデルを基に修正物部岡部式による安定計算を行ったところ、修正物部岡部式による限界水平震度と傾斜実験により得られた限界水平震度の関係にはよい相関が確認できた。 |
