作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 近年建設されたダムのカーテングラウチングの合理化内容の事例分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第13回岩の力学国内シンポジウム |
誌名 | 第13回岩の力学国内シンポジウム講演論文集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2012/12/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水工研究グループ水工構造物チーム | 佐藤弘行 |
水工研究グループ水工構造物チーム | 佐々木隆 |
(財)ダム技術センター(前)土木研究所 | 山口嘉一 |
抄録 |
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平成 15 年のグラウチング技術指針の改訂から約10 年が経過し,多くのダムにおいてカーテングラウチングの合理化が図られているが,各ダムで個別に検討されている場合が多く,合理化事例の情報があまり有効に共有されてこなかった.そこで,本論文では,今後建設が予定されている通常の貯水ダムおよび流水型ダムのカーテングラウチングのより一層の合理化を目的として,カーテングラウチングの合理化事例の内容を分析し,これまでのカーテングラウチングの合理化内容を今後のダム建設により有効に活用するために,最近約10 年に試験湛水を実施した78 ダムの建設に関わる資料の収集を行い,カーテングラウチングの合理化内容について基礎的な事例分析を行った. |