作成年度 | 2012 年度 |
---|---|
論文名 | 1995年より挙動観測されてきたジオグリッド補強土壁の2011年東北地方太平洋沖地震における被害と分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | ジオシンセティックスシンポジウム |
誌名 | 第27回ジオシンセティックスシンポジウム |
巻・号・回 | 27 |
発表年月日 | 2012/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
地質・地盤研究グループ 施工技術チーム | 藤田智弘 |
小橋秀俊 | |
藪雅行 | |
中根淳 | |
宮田喜壽 |
抄録 |
---|
2011東北地方太平洋沖地震によって,1995年より挙動観測を継続してきた高さ8mのジオグリッド補強土壁に被害が生じた.著者らは補強土壁に作用した地震波形分析と被害調査を行った.これらの結果を,補強土壁の構築条件,施工中・施工後の挙動と合わせて分析することは,信頼性ベースの限界状態設計法確立の設計モデル,部分安全係数の設定のために有益である. 本論文では,調査対象の補強土壁に作用した地震作用,基礎地盤と壁面変形に関する被害調査結果,土木研究センターマニュアルによる地震時安定解析結果を報告する. |