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発表 SH板波による鋼板の残存肉厚測定方法

作成年度 2012 年度
論文名 SH板波による鋼板の残存肉厚測定方法
論文名(和訳)
論文副題
発表会 日本音響学会2012年秋季研究発表会
誌名 日本音響学会講演論文集
巻・号・回 2012年秋季研究発表会
発表年月日 2012/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三菱電機(株)情報技術総合研究所アンテナ技術部波動素子グループ木村友則
菱電湘南エレクトロニクス(株)検査計測事業部システム部小池光裕
菱電湘南エレクトロニクス(株)検査計測事業部システム部和高修三
橋梁構造研究グループ高橋実
橋梁構造研究グループ村越潤
抄録
 近年、各種構造物が老朽化してきており、これらの維持管理が重要である。鋼構造物では腐食が大きな問題であり、特に鋼板腐食検査の必要性が高まってきている。目視検査が困難な部位に発生した腐食に対しては、超音波探傷等による非破壊検査が検討されている。超音波による腐食の検査法として、SH 板波を鋼板に伝搬させて腐食部の残存肉厚を測定する方法を考案した。本文では、腐食を模擬した三角溝を対象として、FDTD 法によるシミュレーションで測定方法を検討した結果を示す。
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