国立研究開発法人土木研究所

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発表 アレイ探触子によるSH板波を用いた鋼板の残存肉厚測定方法

作成年度 2012 年度
論文名 アレイ探触子によるSH板波を用いた鋼板の残存肉厚測定方法
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成24年度秋季講演大会
誌名 平成24年度秋季講演大会講演概要集
巻・号・回 平成24年度
発表年月日 2012/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
三菱電機(株)情報技術総合研究所アンテナ技術部波動素子グループ木村友則
菱電湘南エレクトロニクス(株)検査計測事業部システム部小池光裕
菱電湘南エレクトロニクス(株)検査計測事業部システム部和高修三
橋梁構造研究グループ高橋実
橋梁構造研究グループ村越潤
抄録
 アレイ探触子を用いて鋼板内にSH 板波を伝搬させ、カットオフで腐食部から反射された信号を受信することにより、残存肉厚を測定する方法について示す。検討は、FDTD 法によるシミュレーションで行った。厚さ19mmの鋼板を対象とし、腐食を模擬した三角溝からの信号を求めるシミュレーションを行って測定方法を検討した結果、高精度で残存肉厚を測定できることが分かった。
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