作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | X線CTを用いた配合の異なるアスファルト混合物の新しい評価手法に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第66回土木学会全国大会 |
誌名 | 土木学会年次学術講演会 |
巻・号・回 | 第66回 |
発表年月日 | 2011/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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熊本大学 | 小川慧一郎 |
土木研究所 | 谷口 聡 |
熊本大学 | 大谷順 |
抄録 |
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本研究はアスファルト量の異なるアスファルト混合物にX線CT法を適用し,品質管理への適用性を検討することを目的としている.本研究ではアスファルト量が4.5%~6.5%のアスファルト混合物供試体を0.5%ピッチで5個作製し,これらの供試体についてX線CT撮影を行い,CT画像やCT値ヒストグラムを分析した.本研究の結果,CT値ヒストグラムからアスファルト量の変化に伴う傾向を明確に把握することが可能であること,断面平均CT値からアスファルト量や密度の推定を行える可能性があることが分かった。 |