作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | ロジスティック回帰分析を用いた地震による地すべりの危険度評価検討-既存地すべり地形を対象に- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成23年度砂防学会研究発表会 |
誌名 | 平成23年度砂防学会研究発表会概要集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2011/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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アジア航測㈱ | ハスバートル |
土木研究所雪崩・地すべり研究センター | 野呂智之 |
土木研究所雪崩・地すべり研究センター | 丸山清輝 |
土木研究所雪崩・地すべり研究センター | 中村明 |
抄録 |
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中越地震による地すべりと既存地すべり地形を用いてロジスティック回帰分析を行った。その結果、既存地すべり地形の標高偏差と縁辺浸食率が、地震時おける地すべり発生に影響する要因であることが明らかになった。また、このモデルと用いて中越地震の地すべりの一部を予測した結果、75%が正しく予測され、モデルの有効性が確認された。更に、モデルの補正を行い、岩手・宮城内陸地震の既存地すべり地形の地震における地すべり発生予測を行った結果、75%が正しく予想された。 |