作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 平成23年3月12日 長野県・新潟県県境付近の地震により発生した地すべりの状況と分布の特徴 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第50回日本地すべり学会研究発表会 |
誌名 | 第50回日本地すべり学会研究発表会講演集 |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2011/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所雪崩・地すべり研究センター | 中村明 |
アジア航測㈱ | ハスバートル |
土木研究所雪崩・地すべり研究センター | 丸山清輝 |
土木研究所雪崩・地すべり研究センター | 野呂智之 |
抄録 |
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平成23(2011)年3月12日の長野県北部の地震に伴い、崩壊、土石流、地すべりが発生した。現地調査の結果、堆積や流下の形態に雪が関係している可能性があることが分かった。崩壊、土石流、地すべりの発生箇所の分布は、これまでの地震における分布と大きく違いがないことが確認された。今後、地震の加速度や震度の分布の関係、発生箇所の地形・地質などの解析を進めてゆく必要がある。 |