作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 鋼床版き裂の超音波探傷法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本非破壊検査工業会技術討論会 |
誌名 | 日本非破壊検査工業会技術討論会討論概要集 |
巻・号・回 | 第7回 |
発表年月日 | 2011/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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橋梁構造研究グループ | 村越潤 |
橋梁構造研究グループ | 木村嘉富 |
橋梁構造研究グループ | 高橋実 |
菱電湘南エレクトロニクス(株) | 小池光裕 |
三菱電機(株)情報技術総合研究所 | 木村友則 |
抄録 |
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近年、交通条件の厳しい鋼床版橋においてデッキプレートとU型の縦リブの溶接ルート部を起点とするデッキプレートを貫通するき裂が報告されている。このき裂は、目視点検では確認困難な部位に発生することから、き裂の有無や進展状況を把握するためには超音波探傷等の非破壊検査技術を適用する必要がある。本研究では、鋼床版デッキプレート内に進展する浅いき裂の検出を目的として、超音波の入射角を臨界屈折角近傍に調整した横波斜角探触子に着目し、現場の探傷条件に応じた超音波エコー高さ測定の精度向上のための感度調整方法を提案するとともに、き裂とエコー高さとの関係を分析し実用性の高い超音波探傷法を提案した。 |