作成年度 | 2012 年度 |
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論文名 | 仮設防護柵を対象とした斜面崩落の検知センサーと検出システムの開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第51回日本地すべり学会研究発表会 |
誌名 | 第51回日本地すべり学会研究発表会講演集 |
巻・号・回 | 51 |
発表年月日 | 2012/08/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 坂野弘太郎 |
土木研究所土砂管理研究グループ地すべりチーム | 武士俊也 |
国土交通省四国地方整備局四国山地砂防事務所 | 石田孝司 |
(株)大林組 | 山本 彰 |
応用地質(株) | 矢部 満 |
抄録 |
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本研究では仮説防護柵導入現場における道路利用者等の安全性向上を図る新しい道路管理手法の提案のため、崩落事例実態を踏まえ、前兆現象の一つである落石や斜面崩壊を捉えるセンサーや、道路管理における落石等と交通振動等を区別可能なしきい値を用いた検出システムを目指している。 本報告では、仮設防護柵に取り付けて利用する崩落検知センサー(速度型、加速度型)の開発にあたり、実現場の仮設防護柵の新道徳性(振幅特性、周波数特性など)把握を目的として現場基礎実験と、開発したセンサーの現場適用性の確認を主眼とした現場実証実験結果について報告する。 |