作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 土木用防汚材料評価促進試験方法(案)について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第29回日本道路会議 |
誌名 | 日本道路会議論文集(CD-ROM) |
巻・号・回 | 第29巻 |
発表年月日 | 2011/11/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大日本塗料 | 石田則之 |
新材料チーム | 守屋進 |
抄録 |
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土木構造物を美しい状態で維持するための防汚材料の開発を目的として、平成7年度から9年度に建設省土木研究所と民間17 社が、官民連帯共同研究「構造物の防汚技術の開発」を行い、土木用防汚材料の暴露試験の実施、評価促進試験方法の確立、土木構造物用防汚材料の利用技術ガイドライン(案)の提案を行った。評価促進試験方法は土木研究所「土木試験方法(PWTM-3-2000pr)」として規格化され、(財)土木研究センターが評価試験を行い、規格を満足した材料に試験成績表を交付している。官民連帯共同研究終了後、平成10 年度から、長期防汚性能を検証する暴露試験の継続と防汚材料の普及活動を主目的として、土木研究所と民間会社で「土木用防汚材料普及委員会」を結成し活動を行ってきた。本報告では、土木用防汚材料Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種の促進試験方法(案)と屋外土木構造物およびその付帯設備の内、降雨の影響を受けにくい箇所に適用する土木用防汚材料Ⅳ種の評価促進試験方法(案)について報告する。 |