作成年度 | 2011 年度 |
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論文名 | 平成23年4月11日福島県浜通りの地震による被害状況と地質・地質との関連 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本地質学会第118年学術大会 |
誌名 | 日本地質学会第118年学術大会予稿集? |
巻・号・回 | |
発表年月日 | 2011/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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国土地理院 | 小荒井衛 |
地質・地盤G | 脇坂安彦 |
地質 | 佐々木靖人 |
地質・地盤G | 阿南修司 |
国土地理院 | 岡谷隆基、小林知勝、飛田幹男 |
抄録 |
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2011 年4月11 日に発生した正断層型の地震である福島県浜通りの地震(M7.0)における地盤変状等を調査し,地形・地質条件と災害脆弱性との関連性について検討した.主な調査項目は,①地表地震断層の出現位置と活断層との関連性,②斜面崩壊箇所の地形・地質,③地表地震断層出現箇所,地形と建物被害との関連性,④液状化の状況などである.主な調査箇所は,いわき市内陸部の井戸沢断層,湯ノ岳断層周辺である.地球観測衛星「だいち」(ALOS)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR)のデータを干渉解析したSAR 干渉画像を参照しながら情報を収集した. |